東京インディペ ンデント映画祭2022 グランプリ結果発表!

39日(木)ノミネート6作品の上映会後、授賞式にて東京インディペンデント映画祭2022(TIMF2022)グランプリ、準グランプリ作品が発表されました。レベルの高い作品が応募された中、輝いた作品情報を公開!おめでとうございます!

グランプリ

『MY HOMETOWN』古川葵監督

【あらすじ】
取り壊しが決まった団地で、祖母と母の親子 3 世代で暮らしている照子(19)。高校卒業後は、地元で母 と一緒に働いていたが、大学進学のため、もうすぐ上京することが決まっている。そんなある日、照子の 元に⻑らく音信不通だった父親から突然の連絡が。それをきっかけに、3世代の綻びは大きくなってゆく ───。
【CAST】
空花(Soraka)  越山深喜(Miki Koshiyama)
有希九美、橋本蒼汰、森本のぶ、中岡さんたろう、吉岡幸洸
【STAFF】
西尾聡真(撮影)  屋宜玲奈(照明)  佐々木智果(録音)
前畑宙樹(プロデューサー)  加藤梨来(制作)  ロクワイキ(編集)
古里琴奈、吉岡幸洸、西村嵩毅、埋田向日葵、伊豆倉将宙、佐藤暸真、松浦綾樺、センカイゴ、橋場 周一朗、武長美寧、磯部雄大、伊沢正太、井口奏紀、高見海斗、村松理香、山田翔太、亀田 連似、本 田実那、藤原朱里、渡辺萌々華、春元芽衣、木下大志、荒川智巳、蔵方俊介、 佐伯虎次郎、宮坂尚 彦、宇賀持美己、タカスギケイ、古川葵
製作:東放学園映画専門学校

準グランプリ

『ミヌとりえ』 全辰隆監督

【あらすじ】
祖父が残した手紙を携え、韓国の群山という町にやって来た日本人のりえ。ゲストハウスで出会った韓国人の青年ミヌの助けを借りながら、りえは祖父が送ることのできなかった手紙の受取人を探そうとする。そしてりえは日本統治時代に群山に暮らしていた祖父の秘密を知ってしまう。
【CAST】
りえ:イ・ジスミヌ :ペク・ゴニ ジュウォン:イム・ジヒョン
【STAFF】
演出/脚本 : 全辰隆(チョン・ジニュン)
撮影:チョ・ソンウ
制作:キム・ヨンソク、全辰隆(チョン・ジニュン)
助監督:キム・スリム 演出部:チョン・ジェヨン、イ・ギル
制作部:ハン・ジェテク、ミン・ソジョン、キム・ウォンボン、ミョン・セジン
撮影部:ヤン・ジウン、キム・インソク、チェ・ジョンミン、チョ・ヨンジュン
照明:イ・ヨンイン 照明部:ク・ソンホ、オ・ソンテク、ソン・ジホ
美術:イ・ジョンア
絵画作家:ホン・チェヨン  編集:ク・ユンジュ
整音/音響:ホン・スルギ
フォーリーアーティスト:チョン・ナウォン 音楽:ノ・ヨンシム
【監督プロフィール】
秋田県秋田市出身、在日韓国人3世 1989年12月21日生まれ ソウル国立大学 (Seoul National University, Korea) スペイン語スペイン語文学部 卒業 韓国芸術総合学校 (Korea National University of Arts, Korea) 専門社(修士課程)映画科 演出専攻 卒業 高校生の頃に韓国語を学ぼうと韓国映画を見ているうちに映画を好きになる。 秋田高校を卒業後、韓国語と韓国の文化を学ぶため渡韓。その後ソウル大学に進学、自ら映画を作りたいと思い、在学中に映画サークルに加入し映画制作を始める。 本格的に映画制作を学ぶため、韓国芸術総合学校へ進学し映画演出を専攻する。現在は東京在住。
【ポートフォリオサイト】 https://jins-film.myportfolio.com
【予告編https://vimeo.com/725741102

準グランプリ

『うまれる』田中聡監督

【あらすじ】
安川良子の娘の安川裕美(小学五年生)は天然パーマなのでクラスメイトからいじめられていた。床屋を経営する良子は忙しく、娘が髪の毛のことでいじめられているのを知りながらも何もしなかった。そんな折、娘の裕美が崖からの転落事故で亡くなった。娘がいじめられているのを知っていた良子は、事故を疑い、いじめが原因で亡くなったと訴える。あるきっかけで全ての真相を知った良子は、娘をいじめた奴らに復讐をするのだろうか。
【CAST】
安藤 瞳、安山 夢子、渋谷 はるか、保 亜美、小暮 智美
吉田 久美、尾身 美詞、宮山 知衣、羽子田 洋子、山中 志歩
【STAFF】
監督・脚本:田中 聡
撮影:松石 洪介
録音・音響効果:村上 祐司
編集:酒井 よう
特殊メイク:石野 大雅
制作進行:二見 尚孝
【監督プロフィール】
映像ディレクター。CMを中心にPVや短編など多数監督。時々舞台もやります。CMでは国内外多数の広告賞を受賞。
【予告編】https://www.youtube.com/watch?v=XVCL-sWSAr

U-18部門・アニメ部門

該当作品なし