平素よりお世話になっております。
「次世代の映画監督を育成する」をモットーに、新たなムーブメントを呼び起こす「夢のある映画祭」 として、昨年誕生した東京インディペンデント映画祭。ゲスト審査員には俳優の綾野剛を迎え、藤井監督指揮による映像映画業界から選出された精鋭の審査員チームによって華々しく開催され、自主制作映画シーンにおいて活動される多くの皆様から大きな反響をいただくことができました。

入選作品として、「東京逃避行」秋葉恋監督(第二回グランプリ授賞監督)、「ゴミ屑と花」大黒友也監督(第二回準グランプリ授賞監督)、「Bird Woman」大原とき緒監督、「徒歩1分のコス」田中亮丞監督の計4作品が配信予定。

2025年10月1日(水)0:00から2025年10月8日(水)0:00までの期間は「ABEMA」にて無料でご覧いただけます。

「東京逃避行」秋葉恋監督(第二回グランプリ授賞監督)

【あらすじ】
現代のトー横問題を、前代未聞の1日リアルタイム逃避行を行い学生が主体となり制作した意欲作。東京に憧れ新宿に来た飛鳥は、日和という少女とトー横を牛耳るエドという男に出会う。とあることからSNSに写真を拡散され新宿で追われることになる飛鳥。始発まで日和と共に逃げ切れるのか。
【CAST】
出演:紗麗 橋口果林 浅川眞来

「ゴミ屑と花」大黒友也監督(第二回準グランプリ授賞監督)

【あらすじ】
精神的な理由により自衛隊航空パイロットを辞め、家族を養うためゴミ収集の仕事を始めた尾崎浩一(33)。研修期間の指導員・橋本花(20)と共に深夜のゴミ収集を始める。200件ものゴミを回収していく中で重たいゴミ、汚物、悪臭にまみれたゴミに圧倒される。浩一たちを鬱陶しがるサラリーマン、感謝の声掛けをする店員、気にも留めず通り過ぎる人__。様々な人の眼差しを受けながら、周囲を汚さず通行者に配慮しながらひたむきに働く花に浩一は生き方にある種の『美しさ』を感じる。誰に称賛されるわけでもない影の功労者___アンサングヒーローの物語。
【CAST】
(尾崎浩一役)植木祥平、橋本花役花柳のぞみ、居酒屋店主・山本役岩本淳 、スーパーの店長・木村役木村知貴 、ナンシー役ステファニー・アリアン、山本の友人役中野剛 、サラリーマンの男役岩立紫竜

「Bird Woman」大原とき緒監督

【あらすじ】
100年に一度のパンデミックに見舞われる東京。それでも朝の通勤電車は相変わらず混雑している。口を覆うマスクの息苦しさ、マスクで顔を隠していることを利用して痴漢をしてくる男たち、すべてにうんざりしているトキ。ある朝、トキは、動物のマスクを手掛ける友達に、朱鷺(トキ)のマスクを注文する。そしてそのマスクを着け、電車に乗ったトキは思いもよらぬ行動をとる。それがたちまちSNSで話題になり、映像はウィルスの様に拡散されていく―。
【CAST】
大原とき緒、川嶋一実、小林でび、いわさききょうこ、酒井麻吏、野口花緒、上里まつり、深澤充、松本圭世、小野啓太、養田和裕、新月灯花

「徒歩1分のコス」田中亮丞監督

【あらすじ】
OLの里咲は、深夜に目が覚め、自宅から徒歩1分のコンビニに向かう。そこでバイトをしている男性に一目惚れ。彼が働く週一深夜帯にせっせと、おしゃれまでして通い詰めるが、恋に奥手の里咲には、何も進展がない。唯一の親友である友ちゃんに相談すると、コスプレをして行けばさすがに気付いてもらえると言われ、コスプレをしてコンビニに行くが......。
【CAST】
寝葉月、山下瑞貴、北野いろは、上原えのく、
春歌まりん、紅葉、神崎みどり

全4作品の無料配信期間2025年10月1日(水)0:00から2025年10月8日(水)0:00まで